Jan Ullrich(ヤン・ウルリッヒ)

Ganz oder gar nicht. Meine Geschichte

Ganz oder gar nicht. Meine Geschichte

昨日のコメント欄に少し書いたけれど、私のドイツ語モチベーションは、この人。
ドイツの自転車選手、ヤン・ウルリッヒ君。
で、上記の本を、去年ドイツで買ってきたんだけど、まだ最初をちょこっと読んだだけ。

プロローグはこんな感じ。
“Herr Ullrich wird keine weiteren Fragen beantworten.”
Endlich war die Pressekonferenz vorbei.
(「ウルリッヒ氏はこれ以上の質問にはお答えしません。」
 ようやく記者会見が終了した。)

これは、2002年の7月の事。ヤンが、ツール・ド・フランス直前に、酒場で薬をやっていて逮捕され、チームは解雇、ツールにも出場できなかった時の記者会見。
あそこから復活してきた彼は、やっぱりすごい。というのはひいき目もあるけど。

ちなみに、本のタイトル、“Ganz oder gar nichit”は、英語で言うと、all or nothing という感じ。完璧か全然ダメか、って感じかな。
この言葉ってなんかヤンらしい。
でも、本を読み通さないと、本当の意味はわかんないか。
頑張って読まなきゃ。