住宅リフォーム・紛争処理支援センター

グローエ社のカスタマーサービスのひどい対応に、頭に来た私は、まず消費者センターに電話。そこでは、常識的に考えて、4年半でのメッキ剥がれはちょっとひどいね、と言われる。ただ、PL法の対象になるのは、それを使ってけがしたとか、火災になったとか、そういう場合の事で、ただ故障した場合には対象にならない、と言われる。
そこでは、一応キッチンバス協会に意見を聞いてみたら、とアドバイスをもらった。

その後、ネットで調べて、住宅リフォーム・紛争処理支援センターに電話してみる。
親切なおじさんが、電話で相談にのってくれた。

私「グローエ社製の水栓蛇口が、たったの4年半でメッキが剥がれたんです。保証期間は2年だから有償修理だって言うんですけど、HPの宣伝なんかでは、耐久性とか高品質を売りにしているのに、納得いかないんです。」
おじさん「確かに、普通に考えて、4年半というのは短すぎますねえ。15年20年使ってならともかく、4年半とは、ちょっと短すぎますね。」
私「そう思いますよね!それで、一回見に来てくれって言ったら、交通費を出せって言うんですよ。それに、見に来る人がむこうの会社の人だと、第三者的な立場で判断してもらえない気がするし、信用しきれないんですけど。」
おじさん「相手も、なかなか言いますねえ。交通費に日当とか言うんですか。そうですねえ、まずは、いろいろ材料を集めて東急不動産と交渉して、東急不動産から言ってもらうのがいいんじゃないですか?」
私「そうですよね。でも、アフターサービスは2年までなんで、あとはメーカーと交渉しろって言うんですよ。」
おじさん「アフターサービスは確かに2年ですけど、それでその後は知りません、というのは売り主としては無責任ですよ。だいたい、パンフレットでも、高級なグローエの水栓、って宣伝にも使ってるんですよね。それは、そのパンフレット等も見せて、これを信用して買ったのに、と言うべきですね。」
私「なるほど。」
おじさん「それから、電話ですませようと軽く考えないで、直接出向いて話し合ったらどうでしょうか?その方が、相手にこちらの気持ちも伝わりますよ。別にアポを取って無くても、材料を揃えて、直接出向いて話しあえば、交渉の余地はあると思いますよ。」
私「直接ですか、、。そうですね。考えてみます。いろいろアドバイスありがとうございました。」

という事で、もう一度、東急不動産と話してみることに。
まだまだ続きます。