お花見日和


今日は、東京はぽかぽかと良いお天気。
桜も満開で、まさにお花見日和。
だというのに、旦那はなんとお仕事。ついてないなあ。
(しかも、午前中の約束は、すっぽかされたり、なんていうおまけつき。)

私は、せっかくのお天気なので、昼頃からお花見に出かけた。
隅田川沿いのお花見スポットは、さすがに人でいっぱい。

シートを引いて、宴会している人たち、お弁当を広げている家族など、みんな思い思いに桜を楽しんでいる。

桜って、命が短いから余計にみんなに愛されるのかな。
桜を見るといろいろその季節の事を思い出す。

私がよく思い出すのは、9年前の3月に、ポルトガルリスボンで見た桜。
ちょうど3月末に、ドイツ暮らしを終了して、日本に帰国する事になっていて、その直前に、ポルトガルを旅して、そこで桜の花を見た。
ドイツを去る寂しさと、日本に対する望郷の念と。
なんだか複雑な気持ちだったなあ、、。今は、とってもその時の情景が懐かしい。