郵便の常識

マイミクさんが、この前郵便について日記を書いていたけど、ちょっと私も今日は郵便について。
この頃なんでもメールですませるようになって、郵便の量って減ってるんじゃないかな。
我が家に来る郵便も、ほとんどが請求書かDMばっかり。
そんなご時世だから、今時の若者が郵便についてあんまり詳しくないのもしょうがないのかも。
今日、研究室の学生に、「himekaguraさん、至急送らなくちゃならない速達があるんですけど、、。」と言われたので、重さを量って、速達料金の切手を貼ってあげた。
「ここから一番近い郵便局って、H局でしょうか?」と学生。
「もう速達のスタンプも押したし、切手も貼ってあるから、駅前のポストに入れたら?近いでしょ。」と言うと、
「駅前にポストなんてありましたっけ??」と学生。
郵便ってものを出さないので、ポストの場所も知らないらしい。
ついでだから、私が投函してあげることにした。
で、彼がもう一個手元に持ってた郵便も出してあげようかと思って、封筒を見た。
どうも、彼が内定をもらっている会社の人事課の人宛に送る封書みたい。
ただ、宛名が、「○○社 人事課 ××行」と書いてあるままだった。
「ねえ、これってさあ、行は様に変えた方がいいんじゃない?」というと
「あ、、そうなんですか?」と彼。
うーむ。今時の若者は、やっぱり郵便の常識ってもんがわかってないらしい。
すごく優秀で、ばりばりプログラムの書ける若者なんだけどね。
こういう郵便の文化って、この先すたれていってしまうのかなあ。