京料理

昨日は、フレンチのフルコースを食べ、今日は会席料理。
美食三昧でばちが当たるかも、、と思いつつ。四条の彩席ちもとへ。

少しわかりづらい細い路地にある、なんとも京都らしいお店。

1階のカウンター席は、料理人さんの仕事ぶりが見えて、なかなか楽しい。

どうやら、ちょっとご年配の女性達にも人気のよう。席はさすが日曜のランチとあって、満席みたい。
和食はやっぱり京都が美味しいからなあ。

まずは八寸。中味は、鱧粽寿司、鮎うるか、いちぢく胡麻がけ、蓮根サーモン巻き、赤芋煮、フォアグラゼリー。どれも京料理ならではの繊細なおいしさ。

次がお椀。すまし仕立て。蓮根まんじゅうにジュンサイ、白瓜、梅肉添え。
この蓮根まんじゅうって、ふわふわして美味しい。おすましももちろんダシがきいてる。

お造りの三種盛り。

おしのぎのちらし寿司。こういう椎茸って子供の頃苦手だったけれど、ここのお店の椎茸は、イヤミがなく、うまみだけ。めちゃ美味しい。

玉子宝楽。
これが、玉子のスフレって感じで、ふわふわしていて、でも和食のだしがしっかり効いていて、感動的に美味しかった。あまり食べたことのないお味。

焼き物。帆立、馬鈴薯、豆腐の味噌焼きを万願寺唐辛子につめたもの。
それと、びっくりしたのが、トウモロコシの天ぷらがものすごく美味しかった。

冷鉢。
丸茄子の海老真蒸射込。これが、またよくしみていて、さっぱりと良い口当たり。

最後、鰻のお茶漬けと香の物。鰻がまたくどくなくて美味しい。

水物。珈琲羊羹と八つ橋。最後まで美味しゅうございました。
やっぱり和食を食べるなら絶対京都。
東京にも京都系のお店はあるけれど、値段が京都より2〜3割は高いし。
京都のお店は本当においしい。
また京都に来たらここのお店には来たいなあ。
それにしても、昨日から美食三昧。どうしよう。反省しなくては。