村上春樹がフランツ・カフカ賞

すまきさんも日記に書いてらしたけど、村上春樹フランツ・カフカ賞を受賞したらしい。

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

私は、村上春樹って、どっちかと言うとエッセイが好きでいろいろ読んだけど、特に好きなのがこれ。
遠い太鼓。
彼が、ギリシャやイタリアなど海外で暮らした事についてのエッセイで、すごく面白かった。
村上春樹でもやっぱりこう思うのね、、とか。すごく共感できるところも多くて。
いろいろ大変なことも多いけど、やっぱり海外暮らし、いつかまたできたらなあ、、と、この本を読んでしみじみ思った。
旅がしたくなる本だったなあ。
もう一度読み返してみようかな。