公現祭にはガレット・デ・ロワ


今日は公現祭。東方の三博士がキリストの誕生を祝いにやってきた、というのが公現祭の言われらしい。
まあ、日本では祝日でもなんでもないんだけど。ドイツでは、この日は祝日で、この日までをクリスマス期間として、クリスマス飾りもその日まで飾っているのが普通らしい。
で、その公現祭の日に、フランスで食べる習慣があるのが、ガレット・デ・ロワという焼き菓子。
昨日、ちょうどビゴの店ガレット・デ・ロワを見つけたので、買ってきた。
今日、公現祭なので、旦那と切り分けて食べることに。
ガレット・デ・ロワの中にはひとつだけフェーヴと呼ばれる小さな陶器が入っている。切り分けて食べた時、フェーヴが当たった幸運な人はその日王様や女王様になり祝福されて、その年幸運が来るとか。
まあ、旦那と二人なんで、どっちかに幸運が来るのね、、と切り分けようとしたら、、

なんと、切り分けようとしたその場所にちょうどフェーヴが入っていて、どこに入ってるのかあらかじめわかっちゃった。がっくり〜。これじゃ運試しにならないじゃない。やっぱり凶だわ、私。
でも、ガレット・デ・ロワ自体は、さくさくして、とっても美味しかった。大満足。
お正月の有馬でも、夜ご飯から朝の鯛まで、ほとんど全部食べきった私、、松の内開けたら、まじでダイエットしなくちゃまずいなあ。と言いつつ、ガレット・デ・ロワを食べていたわけですが。