微妙な言葉

「微妙・ビミョー」、という言葉。私もこのごろついよく使ってる。
なんとなく、曖昧模糊とした日本人の感性にぴったりの言葉なのかも。
でも、今、ビミョーっていろいろな意味があるみたいで、結構難しかったりする。
食べ物について、たとえば、「今日のあのハンバーグ、どうだった?」「ビミョー。」っていうと、だいたいは美味しくなかったという意味らしい。
今日、学生にプリントを配る用件があって、部屋に取りに来た学生に質問した。
「あれ、君は5日の授業に出席した?」と聞くと、「ビミョー。」という返事。
「え、、ビミョーって??」と思わず聞き返した。
「覚えてません。」、、あ、そういう事か。
なるほど、日本語って難しい。