12日の夜は、のんびりウェスティンホテルに一泊。
とにかく、満室に近い状態で、しかも子供連れが多いから、たぶん洋食バイキングの朝食は混み混みだろうなあ、と予想していた。
案の定、バイキング朝食のレストラン前はかなりの待ち客数。
で、私たちは、中華か和定食の朝食が選べるレストランの方へ。そちらは、あきらかに客の年齢層が高い。
とりあえず、ぎりぎりのタイミングで待たずに入れた。
私は中華粥のセットをチョイス。中華粥の朝食って、自分ではなかなか面倒だから作れないけど、結構好き。
朝食をすませて、チェックアウトし、知恩院へお参りに。
それにしても、朝から暑い。石段を登るのも大変。
義母の法要のため、回向をお願いしたが、お経をあげていただくのを待つ間も、広間は暑くて暑くて。
汗だくになって、お参りをすませた。
河原町の方へ下りてきて、昼食は、お気に入りの彩席ちもとへ。
さすがに食べ過ぎなので、私は彩点心という懐石弁当のセットに。
いろいろな小さいおかずが、まさに彩り美しく盛り合わされている。季節柄、大文字に見立てた焼き物も入っていたりして。見た目にも美味しいし、味も繊細で丁寧な味付け。
これに、玉子宝楽という、卵のスフレがつくんだけれど、これがもう、ふわふわでしかもすご〜く美味しい。
なんとか、ちょっとまねっこできないかなあ、、と思うんだけど、超難しそう。
最後に、ご飯と香の物とお味噌汁がつく。このご飯がまた美味しい。
お米もいいんだろうけど、炊き方もいいんだろうなあ、、。芋ご飯、なんともいえない美味しい味。
やっぱり日本料理は美しい！そして美味しい！と、感動の京都小旅行。
食べまくりの旅になってしまったなあ、、ちょっと反省？
で、京都に来て、これだけは食べて帰らねば、、という宇治金時。
食べてしまいましたよ〜。
本当は、大好きな梅園か、評判の高い弥次喜多に行きたかったんだけれど、たぶん並んでるだろうし、義父をひっぱりまわしてはいけないだろう、、という事で、席のあいていた和カフェで食べた宇治金時。
ちょっと氷の削り方が、、と思ったけど、まあ、京都ではこれを食べないと気が済まないから、ま、とりあえずよしとしておこうか。
京都って、本当に美味しいものが山盛り。てんこ盛りだ。
あまりにも誘惑が多すぎるぞ、、。
