週初めの食卓


月曜日は、sandonomeshiさんの日記にあった、“ポークヒレのセージ風味焼き”を一部まねっこさせていただいて、ポークのセージ風味&チーズ焼き、というのを作ってみた。
ローズマリーは結構好きで、豚肉にも時々使うんだけど、セージはそんなに使ったことなかった。
セージは香りが強めなので、少しアクセントに使ってみたけど、豚肉にはよくあうみたい。
ハーブでいろんな香りのアクセントをつけると、普通の肉のソテーもいろいろ味の幅が広がっていいなあ。

こちらは、土曜日から仕込んでいたとりハム。
とりハムの作り方は、ネットでいろいろ取り上げられているけれど、だいたいこんな感じ。

  1. 鶏の胸肉(皮なし)のまわりに砂糖をまぶす。
  2. 次に、やや強めに塩こしょうをまぶす。
  3. ぴっちりとラップ等で密封して、1〜2日冷蔵庫で寝かせる。
  4. 寝かせた鶏肉を20分ほど水につけて塩抜き。
  5. 沸騰したお湯に、塩抜きした鶏肉をいれて、5分ほどゆで、その後鍋のふたをしたまま半日放置。

というような過程でできあがり。
私は、最後の半日放置が、さすがにまだこの気温では恐いので、1時間ほど放置してから鍋のまま冷蔵庫にいれた。
ネットを見ていると、たこ糸でちゃんとしばって、ハムらしくなるよう成形している人もいるけど、確かにその方が見た目ハムっぽくなるかも。
でも、成形しなくても、お店で売ってる蒸し鶏みたいな感じになって、色もほんのりピンク、味も美味しいから、なかなかお薦めかも。簡単だし。

火曜日は、そのとりハムを使って、サラダ。唐辛子味噌とマヨネーズを、寿司酢でゆるめたたれをかけて。

それから、tomopainさんのブログで見た、タルティフレット(サボワ地方の郷土料理。ジャガイモとルブロションというチーズのグラタン)を見て、なんかどうしてもジャガイモ&チーズの取り合わせが食べたくなり、ジャガイモとベーコンとチーズのフライパン焼きを作ってみた。
まあ、それもなかなか美味しかったんだけど、やっぱりこのルブロションというチーズを入手して、ちゃんとジャガイモと一緒にグラタンにしてみたいなあ、、。でも、日本でルブロションが入手できるのかしら?(フェルミエを探索、かな。)ただ、今のユーロ高&乳製品高では、もしあったとしてもすごい高いかも、、。