- 作者: 宮本映子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/02
- メディア: 単行本
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作者は、ちょうど私と同年代。10歳の時に見た写真集でイタリアに魅せられ、イタリアに渡ってウェイトレスをしたり、結婚したりするんだけれど、病気になったり子育てで苦労したり、いろいろあったみたい。夜眠る前に、ヨーロッパに思いをはせながら軽く読むのにちょうど良い感じ。
ミラノと言えば、須賀敦子さんの『ミラノ霧の風景』とか『コルシア書店の仲間たち』を思い出す。
須賀さんの作品と比べてしまうとちょっと気の毒だけれど、でも、このエッセイも楽しく読めそうだ。
番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)
- 作者: 久世番子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2008/03/27
- メディア: コミック
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BRUTUS (ブルータス) 2008年 5/1号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/04/15
- メディア: 雑誌
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いろいろ美味しいパン屋さんが紹介され、パンも載っている。いろんなパンの名前も載っていて勉強になる。
ただ、、美味しいパンはいいんだけど、、一部のパンは、あまりにも高くってどうだかなあ、とちょっと思ったりした。いくら美味しいからって、パン1個2000円とかはどうなの??と思うよなあ。
パンは日常食べるものだから、日常食べられる範囲の値段であってほしい。