- 作者: エリザベスジョージ,Elizabeth George,吉澤康子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/11
- メディア: 文庫
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- 作者: エリザベスジョージ,Elizabeth George,小菅正夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1995/12
- メディア: 文庫
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アメリカ人の作家が考えた警部さんで、現実にはあり得ない〜ってとこでしょうが、でも話はなかなか面白い。イギリス好きの私にはたまらない展開。リンリー警部を演じている役者さんも、ハンサムでなんか洗練されていて、いかにも貴族っぽい雰囲気だし。
家に帰ったら執事がいる、、なんて設定は、なんとなくフォン・エーベルバッハ少佐みたい!?なんて思ったりして。
あと、ベルグレイビアという場所、ここにもとっても惹かれる。一度だけ、ベルグレイビアのホテルに泊まったことがあるんだけれど、あの周辺は本当に良い雰囲気の場所だった。ホテルもすごく素敵な洗練された雰囲気で、まるで別世界という感じの場所だった。まあ、ポンドが高くなっちゃった今では、私なんかには全然縁のない遠い世界になっちゃったけど。
原作は読んでないんだけど、機会があったらこれも読んでみたい。(読みたい本、読まなくちゃいけない本がたまりまくり、、だけど。一応記録しておこう。)
この前やっていた回は、ちょうど、『名門校殺人のルール』をドラマ化した回だった。そこで出てきた上級生の男子生徒の男の子がめっちゃ男前だった。まさに、アングロ・サクソン系ど真ん中ストレートのハンサム、という感じ。
名前はHenry Cavillというんだけど、今はもうちょっと大人の精悍な男性になってるみたい。
『モンテクリスト伯』とか『トリスタンとイゾルデ』なんかに出演しているようだ。
なんでも、この前の新作ジェームズ・ボンド選びのファイナルまで残ったらしい。最後の最後で落ちちゃったのが残念だけど、、この先ブレイクしてくれるといいなあ。