いよいよ準決勝!ドイツ対トルコ(ユーロ2008)

さて、ドイツ時間で25日(水)の夜、日本時間では26日(木)の未明にいよいよ対トルコの準決勝。この前のポルトガル戦の調子できっと勝ってくれると信じてるけど、ここはやはり、トルコ食っちゃえ作戦を敢行せねば!
ということで、まずは、火曜日の夜にトルコ料理を一品仕込んで冷蔵庫にいれておいた。
去年、トルコの留学生のSちゃんに教えてもらった料理。食っちゃえ作戦に使うなんて、Sちゃんごめんね、、と心の中でちょっとだけ謝りつつ。
そして、今日は仕事は定時ぴったりにさっさと切り上げ、秋葉原に寄り道。
ケバブといえば 秋葉原名物ドネルサンドのスターケバブ 店舗一覧
目的地はもちろん、秋葉名物ドネルケバブサンドのお店。

最初、テイクアウトの窓口で応対してくれた店員さんは、あきらかに新人さんで、日本語がかなり危なっかしい。
日本流に一本指を立てて「イフティヤールひとつ。」と言うと、店員さん、にっこりほほえんで、私のように一本指を立てて「はい、ふたつね。」って。
「あの〜、ふたつじゃなくて、ひとつね。」と言うと、また店員さん「はい、ふたつ。」とにっこり。え〜っと、、。どうしよう。
と思ったところで、横で友達とおしゃべりしていたベテラン風店員さんが、助け船を出してくれた。「一個がひとつ。二個がふたつ。ね。」と。
で、結局そのベテラン店員さんが変って接客してくれた。ドネルサンドができるまで、ちょこっとおしゃべり。すごく親切でフレンドリー。とても食っちゃえ作戦に使うとは言えず、、。
トルコ人ってたいてい親切でフレンドリーな人が多いな。正直、接客態度の勝負だったら、トルコがドイツに圧勝??なんて思ったりしながら、一個買ったドネルサンドを握りしめて帰宅。

で、昨日作って仕込んでおいた料理を温める。作っておいたのはビベルドルマ。ピーマンの中をくりぬいて、中に、牛挽肉と玉ねぎ、トマト、米とスパイスをまぜたものを詰めて、トマトペースト入りのスープで煮たもの。
ピーマンの肉詰め煮は、いろんな国である料理だけど、米とみじん切りのトマトを入れるところが私は好き。とても優しい味にできていた。

それと、羊飼いのサラダ(チョバンサラタス)もささっと作った。これはごくシンプルなサラダで、ドレッシングの代わりに、食べる直前にレモン汁と塩とオリーブオイルをかけて混ぜ合わせるだけ。シンプルであっさり。美味しい。これは普通の時に作ってもいいかも。

で、ドネルサンドは旦那と半分こした。

ここのお店は、ピタパンのサンドと、トルコのパンに近いふかふかなパンのサンドと両方あり、私はこのふかふかしたパンの方を選択。
なかなかいける、、けど。やっぱり本当は、できれば羊肉のケバブが食べたいなあ、、。と、ドイツで週に数回はドネルケバブを食べて、大好物だった私はちょっと思う。ここのケバブは牛肉で、その分癖がないから食べやすいけど。
まあ、とにかくトルコ食っちゃえ作戦は無事遂行致しました!
後はテレビの前で応援するだけだ。