the 波乗りレストラン

1話10分で、全部で33話。すべてサザンの音楽をモチーフにして作られているドラマ。
放送時間がばらばらだったんだけど、旦那がHD録画を予約してくれていて、なんとか全部見ることができた。
こういうオムニバス形式で、登場人物たちの小さいストーリーをつなぎあわせていく感じ、なかなか面白くて好き。
私としては、西村雅彦と高橋ひとみの夫婦が良かったかな。大泉洋のマスターも、良い味だしていたし。
「休みたくなったら、いつでも“休業中”の札を出して休んで良いんだよ。」というマスターのセリフ、なんか身にしみたなあ。一般人はなかなか簡単に休業できないんだけどね。でも、本当は休みたいときは休めたらいいなと思う。
「人生、最後に帳尻があえばそれでいいんだ。」という西村雅彦のセリフ(赤塚不二夫の言葉?らしい)も、なんかわかるなあ。私はそういう感じで生きているので。