1Q84


村上春樹の新作。アマゾンでの予約数が史上最高、とか言われていたんだけど、ちょっと甘く見ていた。日曜日、あっちこっちの本屋さんで探してみたけど、どこも1巻は売り切れ。しょうがないので、とりあえず2巻を買ってきた。まあ6月の9日か10日くらいには重版の分が入荷するらしいので、それから1巻を買ってゆっくり読もうっと。
最初それほど興味なかったんだけど、1Q84とは1984年の事と聞いて。その頃、ちょうど青春時代を過ごした人間としては、やはり読んでみなくちゃ、、と思った次第。
ちらっと2巻を見てみたけれど、やっぱり村上春樹の描写力ってすごいなあ。文章も美しいし。これは楽しみ。

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

結構私は彼のエッセイが好きで、特に『遠い太鼓』がお気に入り。これを読むとイタリアやギリシャに行きたくなるのよね。