セックス・アンド・ザ・シティ

映画版の『セックス・アンド・ザ・シティ』をwowowでやっていたので、録画しておいたのを、週末の夜にゆっくり見た。
テレビシリーズはチラ見したくらいだったんだけど、予備知識がなくても、結構楽しめた。なんだかバブリーな雰囲気が、私たち世代の好みかも。それに、映画の時点では、この人たち40代突入みたいだし。一番年上のサマンサは、映画の最後で50歳の誕生日を迎えていたりしたけど、、その一番年上のサマンサのパワーと美貌、、すごいなあ、、としみじみ。
お洒落で、お金もあって、世界の中心都市ニューヨークで暮らす女性たち。素直にいいなあ、、と夢見ることができる。でも、こんな人たちって、経済破綻後も大丈夫なのかな?なんてちらっと思ったりしたけどね。ま、そんな野暮なこと考えずにおこうっと。
結婚式で、携帯電話貸して〜とキャリーが叫んで、サマンサが貸してあげたiPhone。「私これわかんない!」と突き返す、、という小ネタエピソードも笑えた。あと、こういうお洒落系の映画に出てくるパソコンって、ほぼいつでもMac Book Proだよね。『プラダを着た悪魔』の時もそうだったし。そういう細かいところをチェックするのも、この映画の楽しみ。こういう気軽に笑える映画ってやっぱりいいなあ。