1Q84

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1

1Q84は、通勤電車の中でちょこちょこ読んでいる。なかなかまとめて読む時間を取れないので、まだ1巻の半分くらいまでしか読めてないけど、今のところとっても面白い。ちょっとミステリーっぽくてわくわくする。さすがに、村上春樹って上手だなあ。
1984年、しっかり生きていた自分でさえ、すっかりその時代の事を忘れていて、「なんで携帯で連絡しないんだろう?」なんてつい思っちゃった。そうそう、携帯の出現でやっぱり人の生活ってものすごく変わったよね。
それから、調べ物は図書館で、新聞の縮刷版なんかを調べてたり。今だとまずはネットで検索だよね。ネットと携帯の無い時代って、そんなに昔じゃないのに、ものすごく今とは違うなあ、、としみじみ感じた。
そうそう、この頃、なんかカティーサークがはやってたよなあ、とか。男子の靴はハッシュパピーだったね。とか。いろいろ小物も、その時代を思い出せてとても面白い。
今日、職場の駅のホームで、ふと気づくと、同じ1Q84を読んでいる人がいた。でも、その人はすでに2巻を読んでいた。負けてる、、。早くこの先が読みたい!