40歳を過ぎてからの挑戦


日テレでやっていた『自転車に懸ける男たち』という番組を見た。
最近、自転車乗りとしてつとに有名な鶴見辰吾が、イタリアのワンデーレースに挑戦する模様をリポートしている番組。彼の言葉がとっても印象的だった。「40歳を過ぎて、いろんな事を諦めるんじゃなく、40歳になったから挑戦したいと思った。40を過ぎてもまだまだ新しいことができるんだぞ、、と。だから自転車を始めてみたんだ。」って。40歳を過ぎてもまだまだ新しい事に挑戦していくそのバイタリティが素敵だな、、としみじみ。そうだよね。まだまだ。新しいことに挑戦するのに遅いってことはないよね。
自転車を始めたばかりの写真と、今の彼を比べると、本当にスレンダーになったなあと思う。やっぱり自転車って真剣にやると痩せるのよね。私のようにのろのろゆっくり走ってたら全然ダメだけど。
走るのは苦手なので、マラソンに挑戦する人の気持ちはなかなかわからないけど、自転車レースに挑戦する人の気持ちはちょっとだけ理解できるし、あこがれるなあ。自分にはなかなか無理なことだけど。ただ、鶴見辰吾を見ていて、いつもよりちょっとだけ遠くまで走ってみたいなあ、と思った。