餃子の美味しいお店〜木場・餃子の宝家

今日はようやく、乳がんの疑いも晴れて気分爽快!じゃあ行きたかった評判のいいお店に出かけようか〜ってことで、木場の餃子のお店へ。ここは、食べ物系ブログで超有名なやまけんさんも絶賛していたお店。

厨房がよく見えるカウンター席と、奥にテーブル席。私たちはカウンターの方に陣取った。厨房の中には、おばあちゃんと奥さんとご主人らしき人3人。餃子は注文を受けてから手作りってことだったけど、本当に作ってる。まず奥さんがさっと麺棒で皮をのばし、その皮を受け取っておばあちゃんがささっと具を包む。この仕事がめっちゃ速い!ちょっと感動する。一瞬のうちに具を包むおばあちゃん、なんて手際いいんだろう。いつももたもたゆっくり具を包んでる自分をちょっと反省。やっぱりプロは仕事が速いや。

カウンターの上には、酢と醤油と自家製ラー油。これを自分で好みに調合して待つ。

しばらく待つと出てきた!餃子!これがもう絶品。やっぱり餃子って皮から手作りするとこんなに美味しいのね〜。自分ではとてもできないけど。皮がもちもちしてすごく美味しい。中身も、案外さっぱり系な具でこれもすごく美味しい。野菜中心で、韮がきいてる。すご〜く私好みの味。

一緒に中華そばも頼んだ。これは、正統派東京ラーメンだなあ。醤油味であっさり系。昔はとんこつが好きだったけど、今はなんとなくこういう昔ながらの中華そばみたいなあっさり味の方が好みになってきてる私。年かしら?これもなかなか私好みで美味しかった。

旦那はチャーハン。これまた正統派、街の中華屋さんのチャーハンだ。一口食べて、「なんでこんな感じのチャーハンが作れないかな〜。」と言われちゃった。確かにお米一粒一粒がぱらっぱらのチャーハンだわ。油の使い方がうまいんだろうなあ。カウンターの中では、ご主人が、すごい勢いでフライパンをあおってたなあ。う〜む。なかなかあの手際を真似るのは大変そう。