椅子の修理騒動

我が家のリビングのダイニングセットは、旦那の実家からいただいたカリモクの家具。私たちが結婚する前からあったらしいので、もう30年近く使ってるんじゃないかな?シックなデザインが結構お気に入りだったんだけど、さすがに長年の使用で劣化してきていて、とうとう椅子のスプリングがダメになっちゃった。それで、カリモクに連絡したら、まあまあの値段で修理してもらえるらしい。修理代は、高いと感じるか安いと感じるか、人によると思うけど、いろんなお店を見て回ると、椅子って結構高いのよね。なので、新しいのを買わずに、修理してもらうことにした。
修理方法は、椅子の台座のクッション部分を、工場で作ってきて、我が家でクッション部分の交換をしてくれる、、という事だった。注文してから、1ヶ月ほど待って、ようやく完成。今日取り替えに来てくれることになった。
し・か・し!そうやすやすと事は運ばなかったんだよね〜。カリモクとのやりとりは、すべてメールと電話だけ。実物の椅子を見てサイズを測らなくて、本当に大丈夫なのかと思っていたんだけど、むこうは品番だけでOKみたいだった。それで、今日、営業のお兄さんが、取り替えるクッションを持ってやってきた。1個、まず、こちらの椅子のクッションを外し、新しいクッションをつけようとしたんだけど、、、どうにもうまくはまらない!なぜ???見た目には同じサイズに見えるのに、どうも微妙なところが違うんだろうか??悪戦苦闘したあげく、「すみません、もし万一、椅子の枠組みを壊しちゃったらまずいので、、1個だけ、この古いクッションを持ち帰ってもいいでしょうか?また来週に来ますんで、、。」と、新しいクッションセットと、我が家の椅子から取り外した古いクッションを1個持って、彼はすごすごと立ち去っていった。
どんな状態かというと、、もともとの椅子はこれ。

これが、今の状態はこんな感じ。

え〜ん!!これじゃ座れないよ〜!!本当に来週には直るんだろうか。かなり不安。あ〜あ。