舞台・斉藤幸子


パルコ劇場でやっていた、『斉藤幸子』というお芝居。NHKがBSで放映してくれたので、録画していたんだけれど、それを見てみた。
内容はこんな感じ。

画数を調べればおわかりのように「斎藤幸子」は運勢が悪い。東京下町の月島を舞台に、美貌とガッツにあふれてはいるが、勘違い甚だしいサチコの、その波乱の12年間の物語。
サチコを取り巻くハラハラドキドキの人間模様、そしてちょっぴり心温まるドラマ。

へ〜。月島の物語かあ、、と思って見始めたんだけれど、なかなか芸達者な役者さんばかりで、とても面白い舞台だった。これだけ役者さん全員に力量があると、安心して見てられるなあ。主演は、斉藤由貴。最初の女子高生部分は少々無理がある?と思ったけれど、それでもナチュラルに演じていた。周りの役者さんは、いつも舞台で演じてる役者さんが多く、みんなとっても上手だった。最近演劇にはすっかりご無沙汰なので、知らない役者さんが多かったけれど、実は私の知らない、うまい役者さんがたくさんいるのね、、なんて思ったり。話もとっても楽しめた。たまには舞台も見に行ってみたいけど、、高いからなあ。こうやって面白い舞台をテレビで中継してくれると嬉しい。もちろん生で見た方が楽しいだろうけど。
月島の隣町に住んでるわりに、実はもんじゃが苦手な私。と言っても、2回くらいしか食べたことないんだけどね。それも月島以外の店で食べただけ。やっぱり一度は月島の美味しいお店に行って、挑戦してみようかな〜。江戸っ子のお友達は、家でもたまにもんじゃを作って食べるなんて言っていた。そうなんだ、、家でももんじゃってできるのね。