ここのところ、あれこれ録画したりして見たテレビ番組の感想などをちょこっと。
NHKのBSでやっていた、世界のドキュメンタリーという番組。その中で、この前やっていたオランダ制作の、ツェッペリン号についてのドキュメンタリーを見た。1929年に北半球周回をしたグラーフ・ツェッペリン号の記録映像を集めて再編集したドキュメンタリー。すごく貴重な記録映像を見れてすごく面白かった。飛行船の中は、広々していて、各人の部屋やベッド、ラウンジ、食堂なんかもあって、飛行機より船という感じ。でも、北半球一周するのに、どれだけの費用がかかったんだろう？やっぱりアメリカってとんでもなく金持ちだったんだなあ。そのツェッペリン号って日本にも立ち寄ったんだ。日本人の記者が一人だけ、乗客として乗っていて、この人はどんな経緯で誰がスポンサーになってここに乗ったのかしら、、なんていろいろ想像しちゃった。こういう記録映像ってすごく興味深いなあ。
あと、NHKでは、私の好きだった番組、「タイムスクープハンター」がセカンドシーズンになって復活。
TSH
歴史を、名もない庶民の目線で描いた作品で、そこがすごく面白い。かなり地味な作品だから、こんなに人気があったなんてかなり意外な感じ。
セカンドシーズンの1回目は、室町飢饉の話で、とても興味深かった。この先の作品も楽しみだな。
