- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: 単行本
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ドラマになって嬉しいのは、やっぱりよく知っている人形町の街の風景があちこち出てきて、「あ、あそこだ〜。」とついつい喜んで見てしまうところ。なんか人形町って独特の風景があって、老舗があって、なんだか歩いて楽しい街なんだよなあ。
いつも人形町で行列が出来てる鯛焼き屋さんっていえば、本当は柳屋さんなんだけどなあ。なんだかドラマはどこかのチェーン鯛焼き屋さんとコラボして新商品を出す、、なんて商売にしちゃってるから。柳屋さんは出てこない。でもまあ、柳屋さんはドラマで取り上げられなくてもいつも大人気だし、これ以上行列が増えたらどうしようもないから、出ない方がいいよね、たぶん。
なぜか重盛の人形焼きはそのまま本当の名前で出ていたのでびっくり。確かに小説の新参者に出てくる人形焼ってきっと重盛のだよね、、と思ってはいたけれど。これで重盛の人形焼きがますます売れちゃって、ここも行列になっちゃうんじゃない??と思うとやや不安だけど。すごく美味しいからお気に入りのお店なので、あんまり繁盛しすぎて売り切ればっかりになっちゃったら困るよ。まあ一時的なものだろうけど。
ドラマを見てるとなんだか久しぶりに人形町に行きたくなった。やっぱりゴールデンウィーク、一日は人形町めぐりかな?でも、今行くと混んでるかも、、。う〜む。
ドラマは、ドラマらしく原作より話をいろいろふくらませてるけど、私はあの雰囲気はなかなかいいなと思った。この先、あんまり変な風に話をふくらませすぎないでくれるといいんだけど。でもまあ、期待してこの次も見ようっと。