年に一度のホームパーティの日

土曜日は、年に一度、ボスのお宅でホームパーティが開かれる日だった。毎年、学生やスタッフ、卒業生や関係者が集まってきて、子どもも入れると総勢40人くらいの集まりになる。ひとり一品何か持ち寄ることになっていて、私は毎年サンドイッチを持っていくことにしている。
今年は電車の乗り継ぎもちょうどよくて、ややパーティより早めに着いちゃったんだけど、何かお手伝いでもすればいいかな〜と少し早めにおじゃました。

着いたら、ちょうどボスが、幹事の学生に手伝ってもらって、手作り餃子作成の真っ最中。なにしろ皮から手作りなんだから、こってるなあ。さすがボス。お手伝いのS君も、家でよく餃子を包むのを手伝っていたということで、なかなか器用に餃子を包んでいた。
私の方は、いろいろセッティングをお手伝い。

こちらは奥様お手製のケークサレ(塩ケーキ)。何種類か味の違う塩味ケーキは、とっても美味しかった。見た目も華やかだし、こういうホームパーティにはぴったりのメニューかも。

私のサンドイッチは、ごく平凡だけど、まあ定番ということで。タマゴサンドと、鶏ハム&キャベツのサンドイッチ、それから普通のハムと貝割れのサンドイッチ。

この可愛らしいカップケーキは、デザート用に、卒業生の奥さんが焼いてきたもの。なかなか可愛らしくて、子どもたちに大人気。こういう可愛いケーキを作れるのは、やっぱりちっちゃいお子さんのママさんならではだなあ、、とちょっと感心。

立派な筍ご飯も並び、いろんなご馳走が並んだんだけど、あっという間に無くなるのは毎年の恒例。やっぱりあれこれ一口ずつ味見してみたいもんね。そんなにたくさん食べてないつもりなのに、気がつくとかなりおなかいっぱいになっていたりして。
あちこち、いろんな世界に羽ばたいた卒業生なんかの顔を久しぶりに見れるのがとても嬉しいところ。今年は、この前入籍したばかりの新婚さんなんかもいた。でも、奥さんは明日から中東の国に、10ヶ月単身赴任するらしい。今時のキャリア夫婦ってこんな感じなんだなあ、とそれにも感心。いろいろな意味でまた刺激をもらえる会だった。そうはいっても、ボスの奥様は、すごく大変だっただろうなあ。