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忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 [DVD]

忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 [DVD]

5月2日は、hideの命日でもあるけれど、私たちの年代で言うと、やはり忌野清志郎の命日でしょう。ということで、NHKFMでやっていた忌野清志郎の追悼特集を家にいる時間は聞いていた。担当していた黒沢アナも清志郎のファンだったんだなあ。なんだか熱いトークがなかなか面白かった。やっぱり、清志郎の曲っていいなあ、、としみじみ。NHKでやっていたロックの学園忌野清志郎トリビュートも見たりして。
それから、“ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン”という、今東京でやっているクラシックの音楽祭を生中継してくれるNHKハイビジョンの番組なんかも録画して見た。今年は、ショパンの生誕200年ってことで、ショパン特集が組まれていたんだけれど、その中でも、ショパンのピアノ協奏曲第一番を全部通して聞けたのがすごく良かった。あの、のだめのロンドン響との共演を想像しながら聞いちゃったりして、、。もともと大好きな曲なんだけれど、あののだめの共演シーンもすごく良かったので、ますますいろんな事を思い描きながら楽しんで聞けた。
新参者

新参者

そして、ドラマ新参者。第2回も第3回も面白かったなあ。第2回は、あの夏川結衣阿部寛のかけあいが、なんだか『結婚できない男』の時を思い出してつい笑えたし。夏川結衣が、料亭の女将にぴったりな雰囲気で、すごく良かった。人形焼き。原作を読んだ時に、そうそう、重盛さんのって、餡無しの人形焼きあるよな〜なんて思ってたりしたので、そこがドラマで映像化されてすごく楽しめた。
今日、第3回も、私の好きな話。意地っ張りで素直じゃない嫁と姑が、でも実はお互いを思い合っていた、、なんて、なかなかいい話だよね。現実はそこまで甘くないぞ、、という突っ込みもありましょうが、まあそこは置くとして。お姑さんが江戸っ子気質な感じをよく出していて、さすが倍賞美津子だなあ、、と。あと、柴本幸がいつもと全然違う雰囲気の役柄に挑戦していて、それもすごくうまかった。彼女、なかなか演技うまいよなあ。ちょっと今風のドラマにはあわない感じの雰囲気かもしれないけど、主演をはってもおかしくない気がする。やっぱり両親の血を受け継いでるのかな。
次の回は、原田芳雄がゲスト。それも楽しみだ。そろそろ向井理扮する息子のシーンも増えてきそうだし。ますます目が離せない。