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本の帯に書かれてる内容はこんな感じ。
パナマ(94年)、ベネズエラ(99年)、エクアドル(08年)、ボリビア(09年)……
紛争のたえない中南米諸国では、米軍など「外国軍事基地禁止」や「軍隊禁止」などの「平和条項」をおりこんだ新しい憲法が、次々に生まれている。そのお手本になったのが、コスタリカ憲法12条、そして日本国憲法9条。アジアにも広がりつつある「平和憲法」への挑戦の時、「冷戦型」思考から脱却する時が来た。
著者は、国際民主法律家協会で活動している弁護士さん。
沖縄の米軍基地の移設さえままならない日本の現状をいろいろ考えつつ、この本のページをめくると、なんだか複雑な気持ちではあるけれど、、。国際連帯って言われてもなあ、、、とかも思っちゃうけれど。でも、本当に、世界中で戦争を放棄して、平和な世界になってくれたら、それが一番理想なんだとは思う。まあ、とりあえず、最後まで読んでみて、また考えてみよう。