怪しい大福売り

職場にいると、この時期は、勝手に入り込んだいろんなセールスの人がちょくちょくやってくる。多いのは、やっぱりPCの部品関係を販売しているお店とか。後、オフィス用のコンピュータを売ってる会社とか、文具関係取り扱いの会社、人材派遣会社の営業マン、旅行代理店の人、などなど。さまざまな人がやってくる。まあ、この時期だからしょうがないかな、、と思いつつ。
PCの部品なんかは、秋葉のショップがチラシを持って来たりする事もあり、実際、見積もりとってそういうお店で買うこともあるので、まあ便利なんだけれど、だいたいはいらない場合の方が多かったりする。1個ずつ研究室を回ってセールスするんだろうなあ。営業の人も大変だね。
が、、今日やって来たのは、そういうのとは一線を画す、超不思議な物売りの人。「京都の大福を売りに来ました!」って、言われて、一瞬耳を疑った。「え??何を売ってるって??」「京都の大福です。」と返事した若い男性。肩からクーラーバッグを下げ(その中に冷凍の大福でもはいってるのかな??)説明の紙を、クリアケースに入れて手に持っている。首には、IDのようなもの(これが結構怪しい。自作?)をIDケースにいれてぶらさげてる。う〜む。あまりにも怪しい雰囲気なので、かえって面白くて、なんだか吹き出しそうになっちゃった。
本当は、どんな大福をいくらくらいで売ってるのか、自分の目で見てみたかったし、京都ってどこの京都の店??とか聞いてみたかったんだけど、、残念ながら忙しいし、からかっても悪いかな〜と思って、「え〜っと、、今は必要ないんで。」と、笑いをこらえつつお断りした。お断りしたら、あっさり引き下がって出て行ったけど、、あんな物売りが来たのは初めてで、ちょっと新鮮で笑えた。午後のだるい時間に、ちょっと笑いとネタを提供してくれたお兄ちゃん。1個くらい売れたんだろうか。気になる〜。