日曜日の晩ご飯。ドイツがオーストラリア戦ってことで、オーストラリアを食っちゃえ作戦決行。やっぱりオーストラリアといえばオージービーフでしょ。とうわけで、オージービーフのステーキ。それに添え野菜は人参と茄子のソテー。それに、さっとゆでたおかひじきも添えて。
もう一品は、オーストラリアで“世界一美味しい朝食をつくる”というシェフ、ビル・グレンジャーレシピのスクランブルエッグ。なんかスクランブルエッグというより、オムレツもどきっぽくなっちゃったけど、味はまあ美味しかったかな。卵に生クリームをいれ、フライパンにいれて20秒おいておく、というのがコツみたいなんだけど、、。
で、今日はカメルーン料理。っていうか、カメルーン料理もどき。食べたことないので、レシピを頼りになんとなく作ってみたので、カメルーン風という感じかなあ。でも意外と美味しかった。ピーナッツシチュー風カレー。
本来はピーナッツを石臼みたいなのですりつぶして、スパイスもすりつぶして作るみたいだけど、そのへんはちょっと手抜き。そこまでできないもん。ピーナッツをすりつぶす代わりに、すりごまをいれた。（和風になっちゃってる？）
タマネギ、鶏、人参、茄子、ピーマンなどを炒めて、トマトの水煮缶を加えて煮込む。おろしにんにく、赤唐辛子、ガラムマサラ、ローリエ、クミンなどを加えて煮込み、ピーナッツペースト（私はすりごまを使った）を大さじ3杯くらい加える。このすりごまを加える前と後で全然味が違って、ここでぐんと美味しくなった。このこくと、トマトの酸味と、スパイスの辛さがなかなかいいハーモニーになって、ひと味違うカレーっぽい味になった。最後に、カメルーンでよく食べられてるオクラを投入。（これはもちろんカメルーン産ではなく鹿児島産のオクラ）。旦那がオクラ苦手なので、オクラを入れたのは私だけ。私もオクラってそんなに好きじゃないけど、この料理にはあうみたい。
本当はフーフー（ジャガイモ団子みたいなもの？）と一緒に食べるらしいけど、そこはカレーみたいにご飯にかけて。案外美味しい。ピーナッツペーストって、トルコで使うタヒニみたいな感じかな。こういうものってお料理にこくがでるのですごく美味しいと思う。いつか本物のカメルーン料理って食べてみたいなあ。
で、どっちも見事食っちゃえ作戦成功かも。次はセルビア料理だ。その次にオランダ料理。何を作るか考えるのもちょっと楽しいな。
