今さらだけど、、スペイン食っちゃえ作戦失敗の巻

水曜日。よし、今日はスペイン食っちゃうぞ〜、、と張り切ってご飯作ったんだけどなあ。

まず、ガスパチョ。やっぱり夏はガスパチョに限るよね、、と。前の晩に作って味をなじませてあったので、美味しかった。完熟トマトを湯むきしたもの、赤パプリカ、タマネギ、キュウリ、パセリと、パン少々、オリーブオイルと赤ワインビネガー、塩こしょう、ガーリックソルト、などをフードプロセッサーで混ぜ合わせた。それを冷たく冷やして、ちょっとタバスコなんかも入れて。夏は本当にガスパチョが美味しいなあ。

そして、タパス2種。パプリカのオイル漬け。これは前の日から作って味をなじませて、冷蔵庫で冷やしておいた。パプリカをグリルで焼いて皮をむいて、オリーブオイルとワインビネガー、パプリカ、にんにく、チリパウダー、塩なんかで味付けておいたもの。一晩おいておくと、確かに味がなじんですごく美味しい。いつもは、焼いてすぐ、オリーブオイルをかけてサラダにしちゃうんだけど、こうやって味をなじませた方がぐっと美味しくなるなあ。それと、ゆでたジャガイモをアイオリで混ぜたもの。これもなかなか美味しい。

それから、これはタコのガリシア風。ドイツの水族館の予言タコが、今回はスペインの勝利を予想したって聞いたので、「タコなんかに負けるもんか!タコ食っちゃえ!」と、作ってみたんだけど、、それでかえってタコの怒りを買っちゃったかも?

こちらは鶏のオレンジ煮。鶏をソテーしてから、オレンジをしぼった生ジュースで煮たもの。オレンジの酸味と甘みが鶏とよくあってすごく美味しい。これは普通に作ってもいいなあ、、と思うお料理。

そういう料理を、スペインワインと一緒にいただいた。スペイン料理ってどれも日本人の口にあう美味しいお料理だなあ、、としみじみ。試合には負けちゃってかなりガックリだけど、スペイン料理はいつでも作って食べたいなあ、、と思ったりしてる。