実家へ

伊丹空港からモノレールで実家近所の駅まで。そこまでは母が迎えに来てくれていた。そのまま車で実家へ。

実家では、母の手料理で昼ご飯。サラダとおから、鰺の干物。なかなかヘルシーなメニュー。おからって、昔は苦手なおかずだったけど、最近はなかなか美味しいなあと思う。やっぱり食べ物の好みって結構変わるもんだなあ。

午後はあれこれ母とおしゃべり。晩ご飯の準備は、一緒におしゃべりしながら山ほど餃子を作ったりした。老人二人プラスおばちゃん一人で、餃子60個も作ったらあかんでしょ〜。(笑)まあ、一部は冷凍すればいいよね。と、ガンガンいっぱい作っちゃった。

で、水餃子に。もともと、実家の餃子と言えば、いつも水餃子だった。母が子ども時代を過ごした北京では、餃子と言えば水餃子だったから、ということらしい。私が母の手料理ですごく思い出す懐かしい味がこの水餃子。自分で同じように作っても、なかなか同じ味にできないんだよなあ。
酢醤油プラス食べるラー油で作ったつけたれにつけていただくとすごく美味しい。なんだか驚いたのは、食べるラー油ブームが、我が実家まで押し寄せていたこと。こういう流行り物にはうとい人なんだけど。食べるラー油は、桃屋のものではなくて、叔母(母の妹)が手作りしたものをくれたそうだ。ちょこっと味見してみたら、やっぱり桃屋のものの方が美味しかったけど、まあそれは売り物だから当然かも?でもまあ、手作りラー油も、気軽にいろいろ使えて便利そうだな。その後、関西では、あちこちでいろんな食べるラー油をいっぱい見て、“食べるラー油パン”とかいう不思議な商品(!)まで見かけたりして、すごいブームっぷりに驚いた。あのはやり方は東京以上な気がする。もしかして、桃屋食べるラー油も、大阪で買い占められてるのか??
まあそれはともかく、久しぶりに食べる母の水餃子はとても美味しかった。しっかり2度もおかわりして、両親が思わず引いちゃうくらいおなかいっぱい水餃子を食べまくった私。絶対食べ過ぎ、、。