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- 発売日: 2011/01/07
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- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/09/28
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なるほど!すごくいい感じで映像化してくれたなあ、、と、原作ファンも納得の映画に仕上がっていた。原作の内容をちょっとマイルドに仕上げて、役者さんたちもマンガよりきれいだけれど、でもあの哀しいストーリーのエッセンスがきちんと作品になっているのが満足できた。菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、みんな思い描いたイメージ通りに演じてくれてるしさすがにうまい。夏木マリと宇崎竜堂もかっこよかったし。
で、原作を読んでる方は知っているあのラスト。“なるほど、、そういう風にストーリーをふくらませたんだ。うまいなあ。”とちょっとほろっとなった。やっぱり切ないなあ、、。
でも、途中、結構笑えるところも多いし。切ないながらも心地良い、ほんのり暖かい。そんな良い作品に仕上がってるなあと思った。特に女子におすすめです。