その他テレビあれこれ

BS朝日の『幸福の一皿』という番組。なかなか面白かった。ついつい。こういう食べ物にまつわるお話は気になって見ちゃう。今回、トンカツの特集だった。トンカツってカロリー高いし、めったに家でも作らないし、外でもそんなに食べる機会ないけど、テレビの画面で見るとめちゃ美味しそうで。たま〜に食べると、「やっぱり美味しいなあ。」って思うのよね。上野のヒレカツのお店もすごく美味しそうだったし、目黒のロースカツも美味しそうだった。わざわざ上野までは行けないけど、そういえば職場の近所にも美味しいトンカツ屋さんがあるんだった。いつか行ってみたいなあ。
新ドラマチェックでちょこちょこドラマの初回をチェックしてたりもする今日この頃。月9の『鍵のかかった部屋』は結構話として面白そう?と思ったんだけど、、どうかなあ。大野君。早口でしゃべるところがキャラ設定なんだろうけど、滑舌が悪くて聞き取りにくい。嵐の中では演技力有る方だと思うんだけど。「この役、妻夫木君がやったらもうちょっとうまく演じてくれるんとちがうかな?」と思わず旦那に言ったら、「妻夫木君はもうこんな役やらへんやろ、、」と即却下。でもさあ、、のび太やってるんやから、こういう鍵マニアの変な男の子の役だってやってくれそうだけどな。まあ、そうなると年齢設定がもうちょっと上がっちゃうのか。鍵のかかった部屋は、どうしようかな、、次回見てみるかどうかちょっと微妙。でも、佐藤浩市が好きだし、迷うところ。鍵マニアといえば、なんとなく宮部みゆきの『魔術はささやく』を思い出す。確か主人公が錠前屋のおじいちゃんと仲良しで、子供のころから鍵に慣れ親しんでて、鍵が開けられる、、というような箇所があったような記憶が。ふっとその主人公の事を思い出しちゃった。『魔術はささやく』って宮部みゆきの中でも大好きな作品。久々に読み返したくなった。
リーガル・ハイ』もチラッと見てみた。う〜ん、、役者さんは好きなんだけど。堺雅人はやっぱりうまい。この人は早口でしゃべっても滑舌良いからちゃんとハッキリ聞き取れる。里見浩太朗は、「そうそう、執事って本来こういう年格好のこんな感じの人よね」と思う姿をきちっと表現してるし(本当は執事じゃなくて事務員という設定だけど)、生瀬勝久は何やっても安定感有る。小池栄子もすご〜く雰囲気出てる。ただ、なんとなく脚本や演出があざとすぎるような。まあまだ一回目の途中までチラッと見たくらいで決めつけられないんだけど。今の弁護士ってものに対して痛烈な皮肉を感じるわ。
テレビって他に見るものないよな、、と思いつつ。でもいろいろスポーツが始まってたり、イベントがあったりして、そういうのを見るのは楽しい。今ちょうど自転車はクラシックレースの季節で、ベルギーやオランダあたりのワンデイレースをしっかりjsportsが放送してくれるから、夜見て楽しめるものができて嬉しい。どうもここのところ私の好きなアンディ君(アンディ・シュレク)がいまいち調子良くないらしいけど、、どうかなあ。今年のツール・ド・フランスは開幕も早めみたいだけど、そこまでに調子を上げてこれるかな。5月5日には、いよいよジロ・デ・イタリアも始まるし。わくわく。
そして、今年一番楽しみなイベントは、オリンピック、、ではなく、サッカーのUEFA欧州選手権2012。今からかなりわくわくしてる。この前のUEFAチャンピオンズリーグの準決勝、バイエルンミュンヘン対レアル・マドリードは、本当、手に汗握る良い勝負だったけど、見事バイエルンの勝利ですっごく嬉しかった。なんだかこの調子で、ドイツがユーロで今度こそスペインに雪辱を果たしてほしいなあ。しかし、一次リーグからして、グループがかなりきついから。なにしろ、オランダとポルトガルデンマークとドイツ。すごい厳しい〜。レベル高いなあ。でもまあ、必ずいいところまで行ってくれるはず、と信じてる。