愛と誠

愛と誠(1) (講談社漫画文庫)

愛と誠(1) (講談社漫画文庫)

私と同世代の方なら皆さんチラッとはお読みになったのでは?あの、有名なマンガ、『愛と誠』。いやあ、、なんちゅーか、懐かしい。「岩清水弘は、君のためなら死ねる!」とか。悪の花園、花園学園、裏番長の高原由紀とか、、懐かしすぎる、、。
で、それがなんだか映画化されるっていうのも驚いたんだけど、予告編を見てまたびっくり。というかかなり笑っちゃった。なるほどね〜。コメディにしちゃったわけね。しかもミュージカル、、。

そうだよね。今の時代、愛と誠をまじめに映画化するって事はないだろうと思ったけど。脚本は、宅間孝之だし。監督は三池崇史で。なかなかのエンターテイメントに仕上がってる感じ。武井咲って、それにしても本当にきれいだよね。早乙女愛のイメージにぴったり。でもなぜ妻夫木君が高校生役?彼ってほんとチャレンジャーね。あと、岩清水弘役の斎藤工って、相棒の元日スペシャルで犯人役やってて、「どこにこんなうまい役者さんが隠れてたの??」とびっくりするほど上手だったんだけど。予告編見たら、あの相棒の時の役とは全然違うイメージの、まるっぽ“岩清水弘”になりきってるし、、。これはもう笑うしかないね。映画館に見に行きたいとは思わないけど、TSUTAYAで借りちゃうかも。なんか疲れて笑いたい時に見たい感じだ。