ジロ・デ・イタリア


今年のジロ・デ・イタリアは27日の日曜日に最終ステージを迎えた。今年のジロはかなりの接戦で、最後のタイムトライアルまでドキドキしながら見守ることに。そして、最後の最後、ライダー・ヘシェダルがホアキン・ロドリゲスを逆転して優勝!うわあ、、なんか去年のツール・ド・フランスを思い出しちゃった。でもまあ、今年の私はどっちかというとヘシェダルを応援してたんだけどね。

最後、表彰台で涙ぐむヘシェダルの顔に、こっちまでちょっと胸が熱くなっちゃった。いやあ、、すごい戦いだった。でも、正直ちょっと前まで「ヘシェダルって誰?」くらいの感じだったので、しっかり顔と名前を今回覚えたよ〜。まさにダークホースが優勝をさらったって感じだったね。土曜日のレースで突然上位陣に現われて、最後3位の表彰台をものにしたトーマス・デ・ヘントも、もっと誰??って感じだったなあ。今年はそういうダークホースが活躍して、大接戦のレースだったのがとても面白かった。まあ、クネゴも6位には入ってくれたし。新人賞を取ったリゴベルト・ウランも個性的でなかなかかっこいいなあ、、と思った。リゴベルト・ウランのwikiを見てちょっとびっくり。14歳の時父親が、麻薬カルテル戦争に巻き込まれて殺され、宝くじを売って生計を立ててた、、って。すごいなあ。ハングリーさが違うよね。彼にもこれからどんどん活躍してほしいな。
これで、わくわくした3週間が終了。いよいよ次はサッカーのユーロだね。そして、その合間にちょこちょこツール・ド・スイスもチェックしなくちゃ。