ソウル旅


ソウル旅行に行く前に、mixiやブログなんかで、いろんな人のソウル旅日記をざっと読んだりしたんだけど、それにしてもいろんな人がいろんな旅をしてるなあ、、って感心したり驚いたり。旅日記もいろいろさまざまで、なかなか面白いものもあった。帰ってきても、またちょこちょこ、暇な時に目を通してたりする。いつか行く時の参考に、、なんてね。また行けるかどうかわからないんだけど、でも、また行きたいなあという気持ちが強い。お値段的にも時間的にも一応どうにか可能な範囲内かなあ、、って思うし。
いろんな人の旅日記をチラ見してみたけど、みんな面白い旅をしてるねえ。わりと普通に観光して、グルメに行って、、というノーマルな旅をしてる人も多いんだけど、さすがにソウルはリピーターが多く、いろいろ個性的な旅をしてる人も案外多いみたい。韓流のファンの方は、コンサートに行ったり、好きなタレントさんゆかりの地を訪れたり。美容系の旅をしてる人は、サウナとエステにしぼって、何度もサウナに行き、あとは化粧品のまとめ買いをしてたり。我が家のように、とにかくご飯に命かけてる?みたいな旅をしてる人も。
面白いなあ、と思ったのは、若い女の子のクラブ遊びの旅。だいたい、明け方までクラブで遊んでタクシーでホテルに帰り、お昼頃まで寝て、ソルロンタンとか食べに行ったりして、その後サウナに行き、夜はクラブをはしごする、、みたいな。めっちゃ元気やなあ、、と感心するような旅をしてたりする。ソウルってやっぱり旅慣れてる人が多いのね。
明け方に羽田に着く便に乗って帰り、しばらく羽田空港のベンチで寝て、そこから仕事に出勤する、、なんて人もいた。若いとそれも有りかな。そういえば、この前、羽田空港が舞台のミステリードラマを見てたら、北九州から羽田に向かうアリバイトリックに、深夜の仁川空港便を使ってるっていうのがあった。仁川空港を午前2時過ぎに出て、羽田には4時過ぎに着くという便。羽田空港って深夜早朝便もOKだから、そういうフライトも可能なのね。そうそう、私が旅日記を読んだ人も、4時過ぎに羽田空港に着いて、しばらくベンチで寝て、その後直接仕事に行ってた。ハードだわ。まあ、仁川2時発とかなら、ソウルで夜遅くまで遊べるもんねえ。でも、やっぱり私にはちょっと厳しそう。やっぱ年かなあ、、。深夜の普通列車で雑魚寝してヨーロッパをリュック旅した20代の頃が懐かしい、と少し遠い目。