仕事中に携帯


年度末ってなんだか忙しい。やっぱり。まあイベント目白押しだった去年に比べればだいぶんましだけど。去年は、なんだか10時まで残業してたりした。あの時に比べれば、、今はだいぶんましだけど、それでもやっぱり年度末はくたびれる。
ダメだ〜。締め切り間に合わない〜。なんてぶつくさ言いつつあれこれ仕事をしていた金曜の朝。突然携帯電話が鳴った。午前中に携帯に電話なんて、ろくな電話じゃないんだよね。やっぱり。実家の母から。「しんどくて、背中が痛くて、手足も痛くて、起き上がられへんの。どうしよう。」って、、。う〜ん。困った。なんだか電話口で声だけで、ろくに説明もできない母の話で、私に病状が判断できるわけもなく。すぐ帰れるわけもないし。
かかりつけ医に聞いてみたら、と言ったらすでに電話した後だった。往診してくれると言ったのに、しんどくて部屋もちらかってるから、来られるのも困るし、断ったって。オイオイ、それはあかんやろ。ちらかってたっていいやん。と、母を説得し、結局私がかかりつけ医に電話。やっぱりかかりつけ医の先生は優しいし頼りになるわ。往診してくれることになった。
午後イチに、かかりつけ医が往診に行ってくれたらしいんだけど、母曰く、結局原因はよくわからないとのこと。血液検査のサンプルを持って帰って、鎮痛薬をくれただけだと不満そう。でもまあ、緊急事態で無いことがわかっただけでも良かったやん、、と私は思うんだけど。
あ〜。それにしてももどかしい。離れてるからどうしようもないし。そう簡単に帰れないし。宅配のお弁当を今日はこっちで注文してあげるから、と言ってもいらないというし。母はともかく、父もいるから、おなかをすかせると思うんだけど、どうするんだろう、、。などとやきもき。あ〜。ドラえもんのどこでもドアがあれば、ちょっと見に行って、また戻ってこれるのにな。
と、あれこれこちらで気をもんでいたが、結局奈良に住んでる兄貴が車で様子を見に行ってくれたらしい。そして、土曜日に病院に連れて行ってくれたらしい。はあ、、助かった。点滴を打ってもらって体調もましになったようだけど、とにかく疲れがたまってるのが原因では?との事だった。やっぱり父の介護が相当負担になっているらしく。父に、毎週ショートステイに行ってもらうように頼み、父もなんとか承諾してくれたみたいだけれど、それでどうにか解決できるだろうか。たぶんこれからこんな事が増えていきそうな気がする。どうしようもないんだけど、、。