病院

病院は苦手だ。まあ病院が好きな人はいないだろうけど。みんながなんとなく暗い感じで待ってる待合室の長い廊下。いつまで続くともしれない長い長い待ち時間。ポケベルをじ〜っと見つめてもなかなか鳴らない。何のための予約診療?とか、あれこれ思いつつ。そんな時間を月曜の午後に過ごしてきた。この前の婦人科のクリニックで、大病院に行くように言われて紹介状を書いてもらった。その予約が思いの外早く取れたので、まずは1度めの診察に行ってきた。職場構内の病院。こういう時、時間単位で取れる有休は便利だよね。病院まではすぐ行って戻ってこれるので。時間有休を取って行ってきた。
病院では、問診→内診&エコー→問診→採血、という流れでかなり時間がかかっちゃった。やっぱりしばらく通院が必要なようで。ふ〜。めんどっちいしブルーだ。MRIはまだ。もう1回エコーしてからその次にMRI。そして、お医者さんと治療方針の相談って流れになるようで。まあ、職場の病院が診てくれるってことだし、当面の通院はそんなに大変じゃないかもしれない。それを励みに頑張ろう、、。
私が内診を待っている部屋の隣では、なんだか深刻な話がされていた。家族連れで説明を聞きにきているみたいだったけど、たぶん若い感じ?の妊娠中の女性がガンみたいで。治療方針についていろいろ説明されていた。このガンは比較的治りやすいがんなので、、と励ましてたけど、そうは言われても若いだけにショックだろうなあ、、。なんて。それにしてもそんな深刻な話が隣の部屋に丸聞こえってどうなん?と思うね。部屋を区切ってても、壁が薄いと結構丸聞こえなんだよね。日本の病院ってもうちょっとプライバシーを考えてほしかったりする。