都議選


日曜日は都議選の日だった。前回の衆議院選挙の投票日、私の住む地区の投票所はあり得ないくらいの長蛇の列ができていて、投票所の外まで人が並んでいた。最初に列に並んで投票を終了するまで、ゆうに30分以上並ばされた。ピーク時は1時間近くかかったなんてつぶやいてた人もいて。“私たちの投票する権利が奪われてる!”って頭にきていたんだけど、今回はすっかり様変わり。衆議院選挙の時は使えなかった、今までの投票所である大学の投票場所が復活。行ってみたら、誰も並んでないし。選挙人名簿も、前は台帳みたいなのを見ていたと思うんだけど、今はPC検索でソッコー確認終了。そうそう、投票って普通はこうよね。こんな風に思い立って行ったらいつでもできる、そういうもんじゃなくちゃおかしいよ〜。まあ都議選で投票率が低かったってのもあるだろうけど、一瞬のうちに投票終了。前回の衆議院選挙の時の大混乱を思えば雲泥の差。あの時はいったいなんだったんだろう。まあ、この調子で、ここの大学の投票所さえちゃんと使えれば、参議院選挙もきっと楽勝よね。よかった〜。
選挙結果にはちょっと驚いたけど、東京大学先端科学技術研究所の菅原先生の分析を読んでみたら、まあこんなもんなのか、、と妙に納得。参院選についてはよくよく考えて投票しないとなあ、、とちょっと思ったりもした。
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