踊る大捜査線The Final

踊る大捜査線シリーズの最終回となる映画。本当はすご〜く見に行きたかったんだけど、結局見に行きそびれちゃった。この頃どうもフットワークが重く。なかなか映画館へ足を運ぶ元気がなくて。歩いて行ける場所に映画館があるっていうのにね。
そんなわけで、見そびれていた踊る大捜査線wowowが放映してくれたおかげでようやく見ることができた。踊るシリーズ最終作品にふさわしい、面白い良い作品だったと思う。“え??それはないでしょ!”とツッコミたくなるところもあったけど、それも含めてやっぱり踊るシリーズらしかったかなあって思う。相棒だったらあんな感じにはならないだろうなって思うけど、踊るは踊るだし。そういう、「ありえへん〜!」と笑えちゃうところも魅力のひとつなんだよね。今までのメンバー勢揃い、最終回にふさわしい豪華さだったし。新たなる希望っていうところも。らしくて良かったと思う。踊るシリーズも、最初の勢いはちょっとなくなってきてたけど(時間が空き過ぎたとは思う)ずっと東京の湾岸地区の変遷を見せてくれて楽しかったな。

最後は東京ゲートブリッジがよく映っていて。これこそ、今の東京湾岸の象徴って感じだよね。もう湾岸署に会えないのはなんだか寂しいなあ。ずっと先に、また別のメンバーで、新しい湾岸署を描く新シリーズをやってくれたら嬉しい気がするけど。これだけの人気作品をリニューアルするのはちょっと荷が重すぎるか。