テレビあれこれ

  • パンとスープとネコ日和

wowowの新作ドラマ。群ようこが原作、主演が小林聡美、共演がもたいまさことくれば、これは期待しない方がおかしいでしょ。期待通りの美味しそうなドラマになっていた。“かもめ食堂”のような雰囲気。ストーリーはこんな感じ。(番組HPより)

ずっと母との2人暮らしだったアキコ(小林聡美)は、母の突然の死、そして勤めていた出版社の理不尽な人事異動で、母の営んでいた食堂を自分でやっていく決心をします。自分のセンスで改装したアキコの新しいお店は、パンとスープだけというシンプルなメニュー、お手伝いのしまちゃん(伽奈)との2人だけの小さな店。ある日現われた1匹のネコと暮らし始めるアキコ、そして、アキコの周りには、楽しく世話をしてくれる、商店街の大人たち…。

小林聡美が料理する姿がさまになってて、そこから作り出されるお料理がなんとも美味しそう。やっぱり、フードスタイリストは飯島奈美さんだった、彼女のお料理って見た目に美しいだけでなく、本当にすごく美味しそうなんだよね。私、卵サンドは基本的にゆで卵のサンドイッチが好きなんだけど、ドラマで小林聡美が作っていたオムレツサンドはなんだかすごく作ってみたくなった。そのうち挑戦してみようかな。このドラマ、確か全部で4回くらいの予定。毎週日曜日の楽しみができた。

  • ミュージックポートレイト

NHKの対談番組。これも、対談する人によるんだけど、面白い回はすごく面白くて、興味深く見てる。番組内容は、2人のクリエーターが、自分の人生で重要な10曲を選んで、その曲と自分の歩んできた道について語り合うってもの。萬田久子高橋真梨子の回もすごく良かったし、野村萬斎ケラリーノ・サンドロヴィッチの回もすごく興味深かった。財津和夫博多華丸・大吉の回も、“へ〜。そうだったんだ。”なんていろいろ面白い話が聞けたし。財津和夫、やっぱり心の旅でリードボーカル取られたの悔しかったんだなあ、、負けず嫌いのかたまりみたいな人なんだなあってしみじみ。そして、この前の常盤貴子中村正人の話もとっても面白かった。中村正人は世代的に近くて、よくわかるし。常盤貴子も、彼女のセレクトが、すごくらしくて面白かった。
私の場合、10曲選ぶとしたら何かなあ、、なんてこの番組を見てていつも思う。10曲目は、人生の最後に聴きたい曲なんだけど、何かなあ。中村正人の選んでた“うれしい!たのしい!大好き!”も候補だけど。やっぱりこれかな。

人生の最期の時に聴いていたいのは“ボヘミアンラプソディ”かなあ、、と思う。私の人生にあってると思うし。KICK THE CAN CREWのアンバランスもちょっと捨てがたいんだけど。“アンバランス”は人生の10曲にはたぶん間違いなく入ってくるなあ。

“ずっと今まで 勝手気ままで やってきただけ なんて幸せ 年齢なんて無関係 やっぱ安定なんてつまんねえ”“いつかオレ達も死んじゃうなら死んじゃうまで楽しんじゃう そんじゃまだまだ行くぜ”なんて歌詞が、私の人生哲学にめちゃあってるんだよね〜。すごく共感できるので、ずっと大好きな歌。

録画していたショムニ、2話まとめて、時々早送りしつつ見た。なんだかすごく懐かしかったけど、もう十分味わったので、3話以降はいいかなあ、、。旧メンバーが出てきたのがとても懐かしかったけど、それだけ、、という言う気もする。気楽に娯楽として見るにはいいかなとも思うけど、時間限られてるのでそこまでドラマ見てる時間ないしなあ。ただ、江角マキコには脱帽。彼女、本当にふけてない。美しさをたもってる。あの美脚はすごいでしょ〜。素晴らしすぎる。やっぱプロだわ。

  • 高梨さん

高梨さんは短くていいわ〜。蛭子さんとなんか妙に息がぴったりあってるのもすごく好き。ほのぼのしてて。

相変わらず、松重豊の美味しそうな食べっぷりがいい。わさび丼したくなったわ。生のわさびって高いんやけど。あれに、生卵をのっけたいな。そして、残ったわさびを使って、中落ち丼を作るのがいいのか、、とつい妄想。