冷夏と猛暑の間で


東京の天気は、どうもすっきりしない。なんだか梅雨みたいだったり、曇ってたり。すっきり夏らしい空なんてしばらく見てない感じ。ジリジリした太陽も全然ない。太平洋高気圧が弱くなっちゃってるからなんだよね。気温もそれほど高くなく、30度いかない日も結構あって。猛暑の西日本と、冷夏の東北とのはざまで、なんだか中途半端な天気なんだなあ。夏らしい夏は戻ってくるんだろうか。東北の冷夏もどうにかなるのかな。気になるところ。日本気象協会の、気象予報士さんのレポートには、こんな風に書かれてるけど。

東北の太平洋側は7月中旬ごろから気温の低い日が多くなっています。やませ(海上からの北東風)の影響を受けることも多いこの時期ですが、今年は特に涼しくなっています。
仙台は7月中旬以降(11日〜)最高気温30度以上の真夏日が一日もありません。
去年までの10年間を見ても7月中旬以降に真夏日を観測しなかった年がないことからも、いかに涼しい夏であるかがわかります。この涼しさは土曜日ごろまで続きそうです。
涼しさの原因は、オホーツク海高気圧と日本の東海上の低気圧。高気圧から吹き出す風と低気圧を回ってくる風が吹き込みやすくなってるからです。冷たい海風であることから、雲も広がりやすく、気温が上がりにくくなっています。
仙台の最高気温は土曜日まで25度以下が続く見込みです。
東海から西の最高気温は35度前後、各地で猛烈な暑さになりそうです。また雨のもととなる湿気もたっぷりで、局地的に大雨となるおそれがあります。熱中症対策は万全にし、空模様の急変にも十分ご注意ください。

東海から西は猛暑なんだよね。で、関東は結構中途半端。夏らしい夏を味わうのは、やっぱりお盆の帰省までお預けなのかな。結局、自宅では7月15日以降全然エアコンをかけてない。エアコンの必要性をあまり感じないんだよね。まあ、節電になっていいんだけど。今日、土曜日くらいからだんだん夏空が戻ってきそうな予報なんだけど、さてどうなることか?この頃天気予報ってその日の予報さえ当たらないくらいだから、なかなか長期予報って当たらないんだよね。