007スカイフォール

週末。家で安静に過ごすようにボス様からも旦那からも言われ。しょうがないから、家でとりだめた録画なんかを見て過ごした。wowowで録画していた“スカイフォール”も見れた。アデルの主題歌からしてやっぱり最高。

この頃、もしかしてミッションインポッシブルの方が面白かったりする?なんて思ってたけど、そんな事なかった。やっぱり007はすごくクオリティ高い。ダニエル・クレイグ、渋くてかっこいいわ。ちょっと年取って、一度死にかけて復活してきたジェームズボンドにピッタリで。いろんな哀愁を感じさせてくれる、すごく深い作品に仕上がっていた。そして、今回やはりヒロインはMだね〜。Mってかっこいいよね。強くて断固たる自分を持っているキャリア女性。働く女性の一つの理想像なんじゃないかな、、と思う。敵役も不気味で存在感あってすごく良いな。彼は、Mを恨んでいて、復讐しようとあの手この手で責めてくるんだけど、実は心の底では慕ってるんじゃないの、Mにかまってほしいんじゃないの??と思わせるところがまたなんだか切なくていいのよね。ダニエル・クレイグという得がたい俳優のおかげで、007は新たな一歩を踏み出したと言われているけど、まさにその通りだと思う。次の作品も楽しみだ。