帰省日記〜8月11日京都Part1

11日の朝、新幹線で帰省した。たぶん9日くらいから帰省ラッシュが始まっていたと思うけれど、11日の朝もまだまだ帰省ラッシュ中。東京駅は混み合っているし、新幹線も満席状態だった。満席の新幹線はいろいろうるさくて大変だから、iPodとイヤホンは必須。それでもうるさくてどうしようもない時はあるけどね。
お昼頃に京都駅に到着。旦那の父と落ち合い、一泊する京都のホテルにチェックインした。東京も猛暑だったけれど、やっぱり関西の太陽はパワーが違う。なんだか太陽の光がジリジリ燃えるような感じで。外を歩いてるとクラクラするような暑さ。最高気温39度って、さすが京都だ。そんな暑い京都なのに、結構外国人観光客の姿が多くてビックリ。この人たち、今の京都の暑さを知ってて来たんだろうか。ホテルにはフランス人観光客が結構たくさんいて、“もしかしてここのホテル、フランス人割引でもしてる?”と思うくらいだった。アジア系の観光客もたくさんいて、まあアジア系の人々はそれなりに暑さは知ってるだろうけど、欧米系の人にはこの蒸し暑さはきついんじゃないの〜?なんて、他人事ながら心配になるくらいだった。

ホテルに荷物を置いて、とりあえず昼食へ。権太呂に行ってみた。なんかあっさりつるっと麺類でも食べたいな〜と。関西帰ってきたら、うどん食べたいし。

権太呂は、いつも通り結構いっぱいで、待ってる人もいたけど、なんとか席に着けた。しかし、なぜかいつまでたっても注文の品がでてこない。え?ここってこんなに待たされたっけ??と思うくらい、すご〜く待たされた。今までこんな事無かったのにな。

お待たせして申し訳ないと、サービスでそば豆腐を持ってきてくれて、なかなか美味しかったんだけど、でもなぜあそこまで時間がかかったのかな。もしかして、お料理作る人が急に休んじゃって人手不足になった?とかいろいろ想像しちゃった。

ようやく出てきた冷やし天おろしうどん。待たされたけど、やっぱり美味しかった〜。そうそう、夏の昼ご飯ってこういうのが一番美味しいんだなあ。

旦那と義父は、冷やしちらしうどん。鶏の照り焼きや椎茸、錦糸卵など、ちらし寿司の具、みたいなのがかかってるうどんだった。ちょっと具が甘くて、、という感想だったみたいだ。私の頼んだ冷やし天おろしの方が正解だったかも。

昼ご飯の後、墓参りへ。霊園の送迎バスでお墓の入り口に到着したら、その後は歩いて墓参りに行くんだけれど、義母のお墓は坂の上の方。京都の気温は39度。たぶんひなたの温度は40度越えてるよね。その暑さの中、坂を登るのはちょっとクラクラきた。でも、私はともかく、心臓があまりよくない義父は大丈夫なの??とかなり心配だった。「やっぱりお盆の墓参りはちょっときついなあ。」と義父がぼそっと言ってたけど、確かに。墓参りはお彼岸の方がむいてるねえ。お墓って、なんとなく山の上の方にある事が多かったりする。見晴らしはいいだろうけど、墓参りにはきついものがあるよね。