風にそよぐ草

風にそよぐ草 [DVD]

風にそよぐ草 [DVD]

CSで放送していたフランス映画、“風にそよぐ草”を何の気なしに見た。あらすじはこんな感じ。

ある日、歯科医のマルグリット(サビーヌ・アゼマ)は街で引ったくりに遭いバッグを持ち去られる。駐車場に捨てられたバッグの中にあった財布。拾ったのは初老の紳士ジョルジュ(アンドレ・デュソリエ)だった。
中に入っていたマルグリットの小型飛行機操縦免許の写真を見て、彼の中で何かが弾けた。警察に届け、マルグリットの元に戻った財布。彼女がお礼の電話をかける。
ジョルジュが、妻と子供たちと食卓を囲んでいる最中、電話のベルがなった。「お礼を」、「それだけ?」、「他に何を?」、「“会いたい"とか」、「必要を感じないわ」、「がっかりだ」。
こうして始まった二人の関係は、周囲を巻き込みながら、思いもよらない方向に転がり始める・・・。

感想は、、「え???何これ???どうゆうこと??」。もうそれだけ。最後にすごいオチでもあるのかと思ったけど、最後まで私の頭の中には???だけが。サッパリわからなかった。私、フランス映画は基本的に好きだし、妄想系のストーリーも好き。ラストが「え?」と思うような話もたいがい受け入れてきたけど。これはちょっと、、。でも調べてみたら結構評価が高いの。なんでやねん??どうやら私はこの映画を見るだけの感性が足りないのだと思われ。他のお友達にも見てもらって感想をきいてみたいかも。いや、誰かに解説されてもわからないものはわからないか、、。