先日、父がもしかしたら第一志望の特養に入れるかも、、と書いた。近々面接があるから、入れる可能性高そう、と。その結果について。
面接は無事にすんで、母はその特養の、入れそうな部屋を見学に行ったんだけど。結局こちらから断ってしまった。4人部屋しかあいていなくて、個室に入れなかった、というのが一番の原因。
せっかく入所できそうなチャンスだったのに。特養に入りたくても入れない、待機の人が山ほどいるのに、個室じゃないから、という理由で断ってもいいものか、、と私も悩んだ。でも、、母は、どうしても個室希望は譲れないという。確かにね。夜中に問題行動を起こしがちな父は、同室の人にどんな迷惑をかけないとも限らない。その事が心配でしかたない母にとっては、そこは譲れないポイント。それに、やはり、父が人生の最後を過ごす場所なのだから、できれば個室で、少しでも良い環境の場所を、、と思うのは無理ないよね。
結局、どこかの特養の個室があくのを待つってことで。それまでは、不安を抱えつつ、3ヶ月に一度は退所しなくてはならないという状況を受け入れつつ、過ごして行くことになった。その間に、父の病気は進行するだろうし。どうなるのかな。まだまだ不安な日が続きそうだ。
