実家のこととかあれこれ


先週末から今週頭にかけて、東京に住む叔母(母の妹)が私の実家に泊まりがけで遊びに来てくれた。母の世代って本当に姉妹関係が大事で貴重なものみたい。叔母は、すでに叔父を看取って、今は一人暮らし。近くにいとこ(叔母の娘)が住んでるので、それほど寂しくはないんだろうと思う。それと叔母は、キリスト教の熱心な信者で、教会活動をしているので、その関係のお友達も多いようだ。教会関係者と一緒にエルサレムの聖地を訪れたりしていて、熱心な信者みたい。叔父のお葬式も、だからキリスト教会のお葬式だった。
母と叔母は、年が近いせいもあり、子供の頃はよく喧嘩したらしいんだけど、今はすっかり母の心の支えは叔母。その叔母が泊まりがけで母のところに滞在してくれたおかげで、母は超ご機嫌だった。年を重ねて、だんだんわがまま度が強くなってる母に、いろいろあわせてくれたみたいで。叔母は本当にすごい人だなあ、、っていつも思う。やはり信仰という支えがあることが、こんなに人を優しくさせるものなんだろうか、、と叔母を見ていて思う。
そんな私自身は、全然優しくなくて、常に逃げ腰なんだけど。この週末は、義母の十三回忌もあるので、帰省する予定。主たる目的は義母の法事だけど、もちろん実家にも行って、父の特養も見に行かなくては。一泊二日でいろいろ予定が山盛りだ。