ツール・ド・フランス2014


サッカーだあ、ワールドカップだあ、、と騒いでるうちに、気づけばもうツールの季節だ!今年のスタートは、5日の土曜日だったんだけれど、もちろん実家のテレビでツールなど見れるはずもなく。そもそもjsportsなんて映らないし。そんなわけで、気づいたらあっという間に第3ステージになっていた。
アンディ君絶不調の続くここ数年。なんだかツールを見るモチベーションも下がりつつあるんだけど、他に誰かいい選手いないかな。と言いつつ、やっぱり気になるのでツールは一応見てみる。今年は、なんとイギリスのリーズスタート!リーズって、昔行った事があるんだけれど、なかなかこじんまりした良い街だったなあ。マンチェスターから電車でリーズに移動する途中、なぜかニューカッスルのサポーター軍団と同じ電車に乗り合わせ、「もしや、フーリガン??」とびびった事があったなあ、、なんてなつかしく思い出しちゃったりして。あの頃、イングランドでサポーターを見ると、ついフーリガン?とびびっちゃったびびりな私。今ならもうちょっと平気なんだけど。ニューカッスルサポーターたちは、元気に歌ってたりしたけど、決して暴れることはなく、上機嫌に賑やかだった。

ま、それはともかく。今年はイギリスがスタートのツール・ド・フランス。すでにワールドカップが終了してしまったイングランドとフランス。だからか、イングランドでのツール観戦ファンの数はびっくりするくらい多いみたい。私は第三ステージからようやく見れたんだけど、ケンブリッジからロンドンへ続くコースの途中にものすごい数の観戦ファンがいて、しかもすっごく盛り上がってるからちょっとビックリ。イギリス系チーム、スカイがこの頃とっても強いから人気高まってるのかも。

ケンブリッジも20年前に訪れた街。本当に、とても美しいキャンパスがならぶ素敵な街だった。なつかしい。テレビに映るケンブリッジは、イギリスとは思えないような澄み切った青空で、相変わらずとても美しい。そこにまた、すごい数の観客がいて、みんな観戦を楽しんでる様子だった。ロンドンに着く頃には、でも雨が降ってきて。ま、ロンドンらしいと言えばロンドンらしいかな。ロンドンゴールもすごい盛り上がりだった。ここでカヴェンディッシュが活躍してくれたら、カヴ君ファンの私は嬉しかったんだけど、、なんと、カヴ君は、私の見てない第1ステージで落車して鎖骨骨折したんだそうだ。残念!きっとこのイギリスステージに賭けてただろうになあ、、。

ゴール地点では、なんとチェルシーの監督が来てて、ルイ・コスタにサイン入りジャージをもらって上機嫌な様子がテレビに映っていた。へ〜。モウリーニョ監督もロードレースのファンなのね。ルイ・コスタのファンなんだあ。なんか面白かった。