テレビあれこれ

なんと、今回はご近所が2回も登場してかなりビックリ。この前は木場だったけど、今度は枝川!枝川って焼き肉で有名なコリアンタウンなんだけど、そこは外して、タクシー運転手さんたちの定食屋さんが取り上げられてるところも面白い。しかし、この外観で、一般人はなかなか入ろうと思わないかも。なんだかタクシー運転手さんたちの社員食堂っぽい。いろいろメニュー豊富で美味しそう。個人的にはスパゲティコスモポリタン無政府状態が気になったなあ。あと、イタリア感ゼロのリゾットも。

  • スタイルズ荘の怪事件

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

いよいよ名探偵ポワロが最終シリーズをNHKで放映中ってことで。そっちは録画してるんだけど、それにあわせて、ミステリーチャンネルで再放送してる名探偵ポワロの名作ピックアップをいろいろ見てる。なつかしい作品が多くてすごく楽しい。一作目は『スタイルズ荘の怪事件』だった。これって、アガサクリスティのデビュー作でもあり、ポワロ初登場の話でもあるのよね。ドラマも一作目でもう25年も前の作品。やっぱりヘイスティングスが若々しい。富山敬さんの声もなつかしいし。あれから時間がたったんだなあ、、ってしみじみ。こちらもそれだけ年を取ったって事よね。

  • SWITCHインタビュー 達人達

NHKのSWITCHインタビュー 達人達での、『花子とアン』の脚本家中園ミホと、美輪明宏との対談がとっても面白かった。私は、『花子とアン』はそこまで好きではないんだけど、でもまあなんだかんだで毎日見てる。そして、なかでも美輪明宏のナレーションはとっても気に入ってる。この対談の中で、そうかあ、、って思ったのは、美輪さんはたとえば出征する兵士を実際に自分で見てるんだなあ、ってこと。あの時代の人、あの時代を実際に見てきて、その上で心をこめてナレーションしてるんだなあ、、ってしみじみ。それであんなに心に響くのね。ドラマの中のナレーションの力をすごく感じた。