研究室の飲み会


月曜は、研究室の飲み会だった。なんだかボス様が“昭和?”とちょっと思うのは、飲み会を大事にしているところ。まあ、確かに、飲み会でのコミュニケーションで、日頃顔を合わさないメンバーともちょっとおしゃべりできると、それはそれで日頃の連絡が取りやすくなるから良いことなんだと思うけどね。ただ、超多忙な時期の飲み会はややしんどかったりする。しょうがないけど。

で、飲み会は、職場近所の焼き鳥屋さんだった。お料理はまあまあ、私好みだった。で、ついついいつも楽なメンバーで固まってしまって、適当におしゃべりして、気楽に飲めた。たまには若者との交流も計らねば、、と思いつつ。つい慣れた人とばかり話してしまう。趣旨違うねえ。

でも、なぜか年齢層高いメンバーなのに、最後の方は恋バナに盛り上がったりした。酔っ払ってたせい?30代独身男性が、「うるさい女性は苦手。こちらは口べたなのに、どんどん一方的にしゃべられてもなあ、、。」って言うと、学生が、「いや、でも、くだらない話とか興味ない話をいっぱいされても、イヤじゃない時があるんですよ。それに気づいた時、相手の事を好きになってるってことなんですよね〜。」なんてとても甘酸っぱい話をしてくれた。そんな感覚、遠い昔に忘れてたわ。この人たちは、まだそういう恋する瞬間ってのを感じつつ生きてるわけね。なんかちょっとだけ羨ましいかも。面倒くさいけどね。