雪のお正月〜実家での1日から3日午前中まで


実家で迎えた元旦。母と二人でお雑煮とちょこっと黒豆などつまんで。その後すぐ父のところへ。なんでも大阪は午後から雪予報だったので、午前中に父のところへ行っておこうかな、、と。でも空はとっても青空で、本当に雪が降るのかな?って感じだった。
父のところへ行くと、父もちょうど朝ご飯を食べ終えたところで、施設のリビングルームでコーヒーを入れてもらって新聞を読んでいた。以前は午前中ベッドで寝ちゃってることも多かったんだけど、とりあえず起きて新聞読んでるんだ。なかなか頑張ってくれてるな、、とちょっと嬉しい。その後、リビングルームでみんなでDVD見ながら簡単な体操を一緒にやってる時はかなり寝落ちしていたけど。午前中はまだまだあんまり調子が出ないみたいだ。とはいえ、昼夜逆転気味だったのが少しはマシかも。部屋でおしゃべりしたり、少しホームの中を車いす押して一緒に散歩したりして過ごした。お昼ご飯は、さすがにお正月らしいご馳走で、小さく切ったお餅のはいった白味噌仕立てのお雑煮もついてたりした。施設にいても、お正月をお祝いできるように、いろいろ飾り付けもして下さっているスタッフの方々にも感謝。

父がお昼ご飯を食べる様子を確認して、帰宅して、私たちもお昼ご飯。お雑煮、前日一緒に作ったお煮染めなど。その後、ちょっとくたびれたので、二人でこたつでうとうとしていたら、、なんと気づいたら雪が降ってる!

午前中あまりに晴天だったので、「本当に雪降るの?」と内心疑っていたんだけど、天気予報大当たり!ビックリ。

あっという間に庭がこんな感じに。

やっぱり父のところに午前中行っておいて正解だった。午後、こんな雪になったら母と一緒に移動するの危険だもんねえ。
実家の寒さはとんでもなく厳しいし。我慢できずにかなり着込んだ。ヒートテック3枚の上にセーターを2枚重ね、その上にはんてんを着るという、ころころだるま状態。下はやはりヒートテックの上にコーデュロイのパンツ。靴下も2枚重ね。それだけ着ても寒いものは寒いし〜。日頃のマンションの暖かさがどれだけありがたいか、、ってのが身にしみた。私、よくこんな寒い家に住んでいたなあ。

晩ご飯は、鰤を焼いて、あとアサリの酒蒸しなどやおにしめなど。それとさっぱりなますを作った。まあ地味なお正月ご飯だけど、健康的かもね。お風呂のお湯を洗濯に再利用するホース。新しいのを買ったんだけど使い方がわからない、、という母に言われ、しょうがなく、説明書(半分ちぎれてて判読不明箇所も)を読みつつセッティング。無事にお風呂のお湯を元気よく吸い上げてくれてホッとした。やっぱり電気製品は新しいものがサクサク動いて気持ちいいね。安物でも。

翌2日。起きたらまだ雪が積もっててビックリ。こんなにお正月に雪が積もるなんて珍しいなあ。

一応日が差してきて、どうにか雪は溶けてくれてほっとした。今日も父のところに行かなくちゃ、なので、雪が残ってると困るんだよね。

お雑煮とおせちをちょっとつまんで、また父のところへ。気温が高めでお天気が良い、とかの状況なら父を連れて少し外出も考えていたんだけど、なにしろ風が冷たい。しょうがないので、またホームの中を散歩したり、わんちゃんに会いに行ったり、あとは父とおしゃべりしたりして時間を過ごす。

で、そろそろ帰らないとね、、と思った夕方。ふっと外を見るとまた雪が!ひえ〜!!今日の雪は聞いてない!!と慌てた。でも、幸いこの雪はわりとすぐにやんでくれて積もらなくてほっとした。お天気がよくない、寒いお正月だったなあ。
家に帰って母とすき焼きの夕ご飯。その後は、母に頼まれて書類整理とか領収書の仕分け等々の作業をやって、実家の最後の夜は過ぎていった。夜は寒すぎてなんだか熟睡できず。私、本当にこんな寒い家に住んでたっけ??と思ったり。昔より寒さに弱くなっているなあ。

翌3日。ようやくこの日のお昼に実家を終了。その前に母におにぎらずを作ってあげた。昼にちょうど兄もやってきたので、3人でおにぎらずとおせちの昼食。

兄がお土産に持ってきてくれた花びら餅をいただいて、急いで実家を後にした。そして、ようやく旦那&義父と合流して有馬温泉へ。有馬以降の日記は次の日記でアップしますね。